2009年12月22日火曜日

日本人と韓国人、中国人を見分ける秘訣とは?

 中国人ブロガーが「西洋人には中国人と日本人、韓国人を見分けることが出来ないそうだが、私には見分ける秘訣がある」とする文章を掲載した。

 たとえば、空港に10人からなる観光客団体がいたとしよう。そのうち、1人だけが喋り、ほかの人たちが耳を傾けているとすれば、それは日本人である。10人中8、9人が騒いでいるとすれば、それは韓国人である。そして、10人中5、6人が話をしていて、ほかの人は話を聞きながらきょろきょろしている人がいれば、それは中国人だ。

 続けて日本人の性質について触れ、「日本は集団主義であり、日本人は個人よりも集団を優先するため、集団の代表である人間が話しをしていたら、残りの人間は耳を傾けるというわけだ」と綴る。

 次に韓国人の性質について触れ、「韓国人は集団を代表する人間が話しをしていても、各々が自らの意見を主張する。誰か一人が話せば良い状況下であっても、皆が大声で自らの意見を主張するため、とてもやかましい。日本人の集団主義とは正反対の個人主義であり、韓国人は個人の主張を優先するきらいがある」と綴る。

 次に中国人の性質について、「中国人も個人主義であり、自分を主張する点においては韓国人と遜色ない。しかし、韓国人と比べれば、中国人は自らの感情をコントロールできるだろう。中国人は保身術として、何も知らないふりをしながらも、自らの状況、位置を考え続けている。だからこそ、5,6人が話をしているとき、ほかの人々は話に参加しているふりをしながらも周りの状況を観察しているのである」と語った。

 つづけて、「問題は中国人のきょろきょろする行為だ。中国人はこの長年の習慣を改めることが出来ず、異国の地でもきょろきょろしている」と語り、「日本の地下鉄では、日本人は皆が無表情で黙り込んでいるが、一人だけ視点を定めずにきょろきょろしている人がいれば、それは間違いなく中国人だ。韓国人は日本人ほど無表情ではなく、むしろ表情は豊かであり、中国人ほどきょろきょろしていない。これが中国人を見分ける秘訣だ」と語った。

 以上の話に認めますが、ちょっと補充すると、日本はアジアのファッションをリードする国だから、中国で見たこともない服を日本の若者がよく着てる。また、髪型、眉毛形などからも日本人と中国人が結構ちがう。最近中国国内にも日本のファッションが好きな若者が多くなってきて、「日系美少年」、「日系美少女」などの言葉も若者を褒めるためによく使われてる。

作成者:姜豊